【シャープ】EC-AR8 スティッククリーナー 壁際まで吸える
本日ご紹介するのはシャープ「RACTIVE Air」EC-AR8です。
こちらの商品、本体重量1.2kgで、軽くて使いやすいと人気の商品になっています。
そんなシャープのスティッククリーナーを紹介します。
特徴
・軽い
シャープのスティッククリーナーでは最軽量の1.2kgの商品です。
さっと取り出して掃除するのに便利な軽さとなっています。
・スタミナ運転
連続運転時間は標準モード40分、強モード11分と、長時間掃除ができます。
また、充電時間はわずか100分となっています。
・端までブラシ
ヘッドの端までブラシがある構造により、壁際にそって動かすだけで、壁際のごみが取れます。
・スグトルブラシ
吸い込み口を簡単に着脱できる「スグトルブラシ」がついています。
また、ヘッドやパイプが自立するのでハンディクリーナーへの切り替えがスムーズに行えます。
ツールホルダーが付属しており、本体に隙間ノズルを収納しておけます。
いつでもさっと隙間ノズルを使用できるので、とても便利です。
・からみにく~いブラシ
ブラシの密度を高くすることによって、ブラシに髪の毛が絡まりにくくなりました。
気になるところ
気になるところもいくつかあるのでご紹介します。
・吸引力
軽量モデルなので、吸引力が強い製品ではないです。
カーペットを掃除するには少し吸引力が弱いと感じます。
フローリングの溝のごみはよくとれます。
・端までブラシ
端までブラシは右側にしかついていません。
なので、必ず右に壁がないといけないです。
端までブラシじゃない方は壁際の掃除はできないです。
常に一定方向の掃除に限られます。
・充電方法
シャープはバッテリーを着脱して、専用の充電台で充電する方法を採用しています。
コンセントの近くに掃除機を置かなくていいメリットはあるものの、いちいちバッテリーを外して充電する必要があるため、めんどくさいと感じる方もいらっしゃいます。
予備のバッテリーを購入して、切れるたびに交換される方もいらっしゃいます。
バッテリーは2~3年で寿命が来るので、ダメになってから買い替える方が個人的にはおすすめです。
・付属品は最低限
最低限でいいかたも多いとは思いますが、付属品はすきまブラシのみです。
お布団のお掃除などは、別売アタッチメントが必要なので、注意してください。
総評
軽くて使いやすく、フローリングであればしっかりきれいになります。
カーペットがないご家庭であれば、軽量で非常に使いやすい商品だと思います。
この軽さでフローリングの溝もしっかり据える吸引力があるので、軽い掃除機をお探しの方には非常におすすめです。
端だけブラシがすこし惜しいポイントです。
シャークニンジャやダイソン、パナソニックは端までブラシがなくとも、構造上、端までしっかり吸うことができます。
両サイドからしっかり吸引できるようになってほしいです。
ただ、シャープのヘッドはモーター回転時の振動を抑えてくれるので、非常に静かに動いてくれます。
吸引のモーター音はそれなりにしますが、ヘッド部分がかなり静かなので、音を気にされている方にもおすすめできます。
軽量の掃除機をお探しの方はぜひ、候補に入れてみてください。