【パナソニック】MC-PJ21G 紙パック式キャニスター掃除機
今回は初めてキャニスター式の掃除機をご紹介します。
キャニスター掃除機とコードレス掃除機の違いについて触れつつ、商品をご紹介していきたいと思います。
今回紹介するパナソニックの紙パック式キャニスター掃除機MC-PJ21Gは価格ドットコム人気売れ筋ランキング2023年3月15日現在第3位となっており、人気の掃除機です。
新型のMC-PJ22Gも発売されたので、あわせてどうぞ!
特徴
・軽量&ハイパワー
本体質量2.7 kg、しかも吸込仕事率600 Wのハイパワーを両立させています。
また、ブラシが壁際まで届くので壁際のごみまでしっかり掃除ができます。
・パワーノズル
モーターを搭載したパワーノズルで、自走式となっています。
独自のV字型の構造で、吸引力の強いブラシの中央にゴミを集め取り残しを防ぎます。
・親子ノズル
ペダルを踏むだけで子ノズルがでてきます。
パナソニックの掃除機の一番人気ポイントです。
立ったままで隙間ノズルのように使えるのでとても便利です。
・お手入れが楽に
ローラーに特殊加工を採用しており、表面がなめらかになり毛がからみにくくなったため、お手入れの負担が軽減されます。
売れてる理由
・安い
新型が発売され、価格は底値です。
新型MC-PJ22Gとこちらの掃除機MC-PJ21Gは違いは全くないので、安い旧型を買いましょう。
上位機種に入っているようなセンサー類が入っていないことも安さの理由です。
・親子ノズル
パナソニックの親子ノズルにはまってしまうと、パナソニックの掃除機以外は嫌だ!という方は非常に多いです。
そのぐらい本当に便利です。
・吸引力が強い
パナソニックの掃除機の中でも最も強い吸引力を誇ります。
上位機種より吸引力が強いんですよね。
なので、吸引力重視の方に人気です。
デメリット
・毛は絡む
ローラーのところに毛が絡まりづらい加工はされていますが、絡みます。
ブラシ部分には毛が絡みにくい加工は一切されていないので、絡みます。
パナソニックのV字ヘッドはよくごみを取ってくれていいヘッドなのですが、めちゃめちゃ絡みやすいです。
コード有とコードレス、どっちがいい?
楽なのはコードレス掃除機です。
ご案内時には、「楽さ、にお金を出す家電です」とお伝えしています。
・パワーの違い
同じ金額を出すならキャニスター掃除機のほうがパワーは強いです。
コードレス掃除機でそれなりに吸引しようと思うと重たくて使いにくい掃除機か、値段の高い掃除機を選ばないといけません。
キャニスター掃除機のほうが、モーターが大きいのと電源が安定してとれるのとで、パワーが強くなります。
・使用時間
コードレス掃除機は充電式なので、どうしても使用時間に制限があります。
コード式は使用時間に制限がないので、広いご自宅の方や、時間をかけて掃除機をかけたい方にはぴったりです。
・バッテリーの交換コスト
バッテリーには寿命があります。おおよそ2年から4年です。
コードレス掃除機はバッテリーの寿命が来るたびにバッテリーを買い替える必要があります。
メーカーにより異なりますが、1万3000円前後でしょうか。
上記3点が違う点です。
上記のデメリットを考慮しても、コードレス掃除機の「コンセントを差し替えなくても使える」「軽い」というのは大きな利点です。
私もキャニスター式には戻れません。
コードレス掃除機はいつでもパッととれる場所に掃除機を置くことが多く、気になったときに掃除ができます。
掃除へのハードルはコードレス掃除機のほうが低くなります。
楽に掃除をしたい方はコードレス掃除機がおすすめです。
吸引力が強いのはコードがついている掃除機です。
家庭環境に応じてお好みでどうぞ。
総評
とてもコスパのいい掃除機です。
掃除機に求める機能を過不足なく持っていると思います。
紙パック式キャニスター掃除機をお探しの方は、これを購入しておけば、まず間違いなく吸引してくれます。
とっても無難な掃除機です。