掃除機のススメ

家電量販店の現役販売員

【シャーク】CS100、CS150 スティッククリーナー 一人暮らしの方におすすめ

今回ご紹介するのは、シャークニンジャから発売されているスティッククリーナーのなかで、もっともシンプルな掃除機、CS100です。

最近はやりの吸引ドック付きの製品も併せてご紹介いたします。

 

www.shark.co.jp

 

特徴

吸引力

 結構強いです。価格に割には(定価33000円)よく吸引してくれます。

 フローリングはもちろん、カーペットも問題なく吸引してくれます。

 

毛が絡みにくい

 髪の毛などがブラシに絡まりづらく、お手入れが簡単です。

 

ワンタッチでハンディーに

 片手でリリースボタンをつまむだけでハンディークリーナーになります。

 付属のアクセサリーも片手で付け替え可能です。

 

ワンタッチでごみ捨て

 ハンディクリーナーの状態で、ボタンを押すだけで簡単にごみ捨てができます。

 ダストカップは水洗い可能です。

 

吸引ドック(CS150のみ)

 掃除機を充電ドックに戻すだけで、ダストカップにたまったごみを自動で収集してくれます。約1か月分のごみをためてくれます。

 実際に使った方の話によると、1人暮らしの男なら3か月ためれる!そうです。

 吸引ドックはサイクロン式です。

 ダストボックスは水洗い可能となっています。

 また、HEPAフィルターが細かいアレル物質も99.99%逃しません。

 

上位機種との違い

上位機種である、CS851とCS601との違いについてご紹介します。

 

使用時間

 CS100、CS150→13分

 CS601、CS851→バッテリー1本使用時、弱モードで25分、2本合わせて使うと50分

 

強弱

 CS100、CS150→ワンモード

 CS601→弱、標準、強

 CS851→弱、オート、強

 

付属品

 CS100→ブラシ付き隙間ノズル

 CS150→ブラシ付き隙間ノズル、マルチノズル、布団ノズル

 CS601、CS851→ブラシ付き隙間ノズル、布団ノズル、ペットマルチノズル、ミニモーターヘッド

 

吸引力

 CS851→CS601と比べて19%吸引力アップ

 

ブラシの形状

 CS100、CS150→壁際は少し苦手、ブラシの取り外しはコインが必要

 CS601、CS851→壁際も得意、ブラシの取り外しもワンタッチ

 

ダストカップの形状

 CS100、CS601→小さい

 CS150、CS851→少しだけ大きくなりました。

 

CS851Jは過去記事で紹介しています。こちらもどうぞ。

 

kadensojiki.hatenablog.com

 

デメリット

使用時間が短い

 13分です。一人暮らしなら問題ないかと思います。

 バッテリーの使用時間は年々減っていきます。

 

フィルターが目詰まりしやすい

 必ず毎回ごみ捨てをしてください。

 フィルターが詰まってしまい、吸引力が落ちます。

 推奨の手入れの頻度は週に1度。

 水洗いをする必要はないですが、ブラシなどで埃のつまりを取り除いてください。

 年に1度程度のフィルターの交換を推奨しています。

 

ダストボックスが小さい

 ダストボックスは他社と比べて小さめとなっています。

 一般の家庭では、毎回捨てていただければ気にならないかと思います。

 

バッテリーが弱い

 使用時間が短いため、バッテリーの交換頻度は他社よりも多くなります。

 バッテリーの価格は他社の半分程度なので、価格は良心的です。

 

総評

一人暮らしの方におすすめです。

 

カーペットもしっかり吸引してくれます。

一人暮らしであれば、デメリットである時間も気にならないかと思います。

 

手入れはちょっとめんどくさいので、頑張ってください。

 

 

【吸引ドックについて】

吸引ドック付きの製品ですが、CS150を購入するなら、CS601を購入した方が、満足度は高いんじゃないかと個人的には思っています。

ドックの手入れも必要なのはもちろん、本体側の手入れも必要です。

ドックには、フィルターが2つついています。

1年に1回3千円弱でフィルター交換で月に1度吸引ドックの手入れが必要なら、毎回ごみ捨てする機種の方が、結果的に楽でコストもかからないのではないかと思います。

CS601は定価55000円、CS150は定価49500円です。

シャークがセールを行っている期間に関しては、価格が逆転することもあるので、タイミングを狙ってみてください。

 

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