【東芝】 VC-CLW31、VC-CLW21 スティッククリーナー 超軽量!吸引力は大丈夫?
本日は、超軽量のスティッククリーナーVC-CLW31を紹介します。
ついでに性能がほとんど同じなのでVC-CLW21も紹介します。
軽い掃除機をお探しのお客様、
大手掃除機メーカー、日立、ダイソン、パナソニック、シャープ・・・などなどございますが、一番軽い掃除機を出しているのが東芝でございます。
本体重量驚異の1.0kgとなっており、業界最軽量。(VC-CLW31)
とにかく軽い!掃除機をご紹介します。
特徴
・軽い
最大の特徴は軽さです。
先にも述べた通り、業界最軽量の1.0kgとなっており、とにかく軽いです。
VC-CLW21は1.1kgですが、それでも軽いです。
VC-CLW31はパイプ部分にカーボンを使用、VC-CLW21はパイプ部分にアルミを使用。
ここが軽さの違いになっています。
・からみレスヘッド
特殊編み込み加工したブラシにより髪の毛が絡まりにくなっています。
・ピカっとライト(VC-CLW31のみ)
ライトが付属しているので暗いところも掃除がしやすくなっています。
また、ライトは取り外し可能となっており、ハンディ時でも使用できます。
・着脱可能バッテリー
こんなにも軽量なのに着脱可能なバッテリーを採用しています。
本体にバッテリーをつけたまま充電することも可能ですし、取り外してバッテリー単体で充電することも可能です。
・ごみを圧縮
吸ったごみを1/3に圧縮します。
ダストカップにも帯電防止加工が施されており、ごみ捨ての際、ごみの舞い上がりを防止します。
ダストカップ、フィルターは水洗い可能です。
VC-CLW31とVC-CLW21の違い
違いは軽さ、色、付属品です。
・軽さ
VC-CLW31→1.0kg パイプ部分にカーボンを使用
VC-CLW21→1.1kg パイプ部分にアルミを使用
・色
VC-CLW31は赤、VC-CLW21はピンクです。
ピンクの方が可愛いとのお声が多いです。
・付属品
VC-CLW31→スタンド、ピカッとライト、ふとん用ブラシ、丸ブラシ、すき間ノズル
VC-CLW21→丸ブラシ、すき間ノズル
スタンドとピカっとライトはあったらうれしい付属品です。
スタンドがなくても、バッテリー部分に滑り止めがついていて、壁に立てかけておくことができるようになっています。
ここは注意!
注意点をいくつかご紹介します。
・吸引力
こちらの掃除機、標準30分、おすすめ15分、強8分使用することが可能です。
標準モードは正直使い物にならない弱さです。
一度吸い込んだと思っても上まで吸い上げきれずに、電源を切ったらごみが落ちてくることがよくあります。
おすすめモードで使用してください。
おすすめモードはお米などの大きいごみも素直に吸ってくれるので、それなりの吸引力はあります。基本の使用時間は15分だと思ってください。
カーペットの掃除にはお勧めしません。弱いです。
・ピカっとライト
重量1.0kgというのはピカっとライトなしでの重量です。
ピカっとライトが50gあるので、実際の重さは1.05kgになります。
ピカっとライト装着分長さも長くなるので、ご年配の方は少し重量を感じるかもしれません。
ちなみに、取り寄せできるか聞いてみたことはないですが、ピカっとライトはVC-CLW21にも使用可能です。(メーカーには確認していないですが、実験済みです)
・自走式ではない
日本メーカーの掃除機といえば自走式ですが、東芝さん、この商品はわざと自走を切っています。
自走がないことで、思ったより重く感じる方もいらっしゃるかもしれません。
メーカーの意図としては、自走を切ることで、床との密着度をあげて、この軽さでもしっかり吸うことができるようにしています。
自走がついている掃除機、特に日立の軽量タイプは、大きいごみ、お米などをバシバシ弾き飛ばして散らかしていきますが、東芝のこちらの製品はおすすめモードであれば、弾き飛ばさずに素直に吸ってくれます。
・パイプが細い
軽くしてもしっかり吸引力を出せるようにこの商品はパイプを細くして、空気の圧力を高めて吸引力を出しています。
そのため、髪の毛などがパイプの中や、ダストカップの入り口部分に挟まります。
この部分の手入れは正直めんどくさいです。
総評
とにかく軽い掃除機をお探しの方は選択肢の一つとしてありだと思います。
ここまで軽いのに、バッテリーが着脱可能、おすすめモードであればそれなりの吸引力が出せるので、かなりいい製品だと思います。
使用時間は15分だと思っていただいて問題ないかと思います。
VC-CLW31とVC-CLW21のどちらを買うか、という問題ですが
今現在参考価格
VC-CLW31→49.302円(ジョーシン)
VC-CLW21→33.854円(エディオン)となっています。
ここまで価格差があるとVC-CLW21でいいと思います。
吸引力、使える時間は一緒、重さも誤差の範囲です。
VC-CLW31についているスタンドが約5.000円なので、そのくらいの価格差になったらVC-CLW31もありだと思います。
自走式でないのに違和感を感じる方、ご年配の方で自走式が怖い方、いらっしゃると思います。
このあたりの使用感はぜひ店頭で手に取ってお試しください。