【日立】PKV-BK3K 紙パック式スティッククリーナー 吸引力は?使い勝手は?
芦田愛菜さんのCMでおなじみ日立PKV-BK3K。
こちら、スティッククリーナーとしては珍しい紙パック式を採用しています。
昨年末にアメトークで紹介されたこともあって人気の商品。
そんな日立PKV-BK3Kについて紹介します。
特徴
・軽量1.1kg
業界最軽量級の重量1.1kg。
ハンディ時の重量0.8kgと気軽にさっとお掃除できます
・紙パック式
スティッククリーナーでは珍しい紙パック式を採用。
ごみ捨ては2か月に一度でOK(1日1gのごみの量)
紙パック式でありがちな吸引力の低下も、独自の流路を採用することでパワーを長持ちさせています。
・ごみくっきりライト
緑色のLEDをヘッドの部分に採用することで、床面に落ちたホコリが見やすくなっています。
・からまんブラシ
髪の毛がヘッドの部分に絡まりにくい構造になっています。
あくまで「からまりにくい」です。
・2時間急速充電
従来製品に比べ充電時間が3時間半から2時間に短縮されました。
使用時間は強モード8分、標準30分です。
口コミ
・軽くて使いやすい。
・紙パック式で手入れが楽。
・ライトがあるのがいい。見やすくて使いやすい。
・吸引力が弱い。
→軽量タイプなので、仕方のない部分にはなってます。
フローリング向け、サブの掃除機、程度に思っておく方がいいと思います。
・バッテリーが脱着できない。
→日立の軽量タイプのスティッククリーナーはパワーを上げるために内蔵式のバッテリーを採用しています。
これにより、バッテリーの寿命が来てしまった際に修理に出す必要があります。
パナソニックのように内蔵式でも自分で交換できるバッテリーを採用したり、東芝のように、軽量でもバッテリーの着脱ができるモデルが出てきてほしいですね。
総評
紙パックにこだわるのであれば、この商品1択です。
パナソニックのセパレート式スティッククリーナーMC-NS10Kも非常に使いやすい商品ですが、本体側に水洗いが必要、使用時間が最長15分、重量、金額面で日立のPKV-BK3Kの方が優れています。
デザインはMC-NS10Kのほうがすっきりしているという利点がありますが、性能面でみるとPKV-BK3Kがおすすめです。
MC-NS10Kの解説はこちら
PKV-BK3Kは紙パック式軽量で非常に使いやすい製品だと思います。
ただ、軽量なため、絨毯を引かれているご家庭や、ペットを飼われているご家庭、お子様のいらっしゃる家庭にはあまり向かないかと思います。
そういったご家庭は、コード付きの紙パック式の掃除機か、サイクロン式のスティッククリーナーでより強い吸引力の掃除機を選ぶのをおすすめします。
皆様の掃除機選びの参考になりますように。